ママ気学鑑定士の開運日和

気学鑑定士として気学の話、ママとして社会毒や子育てやお金の話など、開運につながるためになる事をランダムに書いていきます

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毎日5000個のがん細胞が生まれている意味

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子供のために録画しておいた「風の谷のナウシカ」を一緒に観ました。

小さい頃に何度も観ましたが、大人になって観ると

あれ、こんな話だったんだ!と新鮮でした。

 

印象的だったのは、人間に害を与える腐海は焼き払ってしまえ、

腐海の虫達は殺してしまえ、という人間に対し、

ナウシカは腐海や虫達と人間とが共に生きれる世界を考えていたこと。

これって現代社会の人間にも当てはまるなあと思いました。

 

菌は病気の元だからすべて殺してしまえ!

といった誤った情報のもと、除菌ブームが起こったのが1990年前後。

その結果、病気は減ったでしょうか。

人間がおかしなことをした結果、

菌バランスが狂いアトピーが増え始めたのはちょうど同時期です。

除菌は無意味どころか、むしろ菌バランスを壊す除菌は有害です。

 

がん細胞についても同様で、

 やれ早期発見、やれ早期治療と、

世間ではそれがさも当たり前のように言われています。

PETの登場で非常に小さいがん細胞までも見つけられるようになりました。

しかし、人間の身体では毎日5000個のがん細胞が生まれています

検査すれば一つや二つ、がん細胞が見つかってもおかしくないくらいです。

それでもがんにならないのは、体内のマクロファージががん細胞を食べて

いるから、つまりがん細胞はマクロファージにとって餌なんです。

マクロファージにとってがん細胞は必要だから、

毎日5000個も生まれているのです。

人間の身体は本来完璧ですから、もし本当にがん細胞が悪でしかないなら

もともと身体で生み出す機能なんて存在しなかったはずです。

マクロファージが食べる数と、毎日生まれるがん細胞の数の

バランスが取れている間はがんになりませんが、

口から皮膚から空気から、様々な社会毒が入ってくるので

身体の調子が狂い、結果その均衡が崩れて、病気になってしまっているだけです。

がん細胞が悪いのではなく、がん細胞とのバランスが取れなくなった

身体について、その原因を考える必要があるんです。

食生活をあらためるとか、毒を排除するとか。

本来、人間はがん細胞と共に生きることが可能なんです。

何においてもバランスというものが大事なのです。

 

それなのに、人間は物事を1つの側面からしか見ずに

有害なものは全部殺せばいいと言う、

そんな極端な考えって怖いなぁと思います。

ナウシカでも、腐海の植物達は、人間に害を与えるどころか、実は人間が汚した土や水を浄化してくれていた、というのが本当の姿でしたね。

 

今でも、スプレーをシュシュッと吹きかけて爽やかな風が吹き抜けるようなCMなんか流れていますが、違和感を感じませんか?

CM、新聞、ニュース…マスコミの言うことを鵜呑みにしてはいけません。

自分で調べ自分で考えて選択する、

思慮深い人間にならないと、自分も家族も守れないと思います。

 

 

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