人間の身体の中で癌にならない場所
2人に1人ががんにかかる時代だから・・・
日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡する時代、
私たちはそんな時代に生きています。
がんになる理由、がんにならないようにする方法は
探せばいくらでもあります。理由も解決法も一つではありません。
私も以前、「毎日5000個のがん細胞が生まれている意味」
という記事を書きましたが、
なにごとも、起こっている問題そのものではなく、
その裏にある原因に気づく必要があります。
病気は結果です。
気学鑑定でも同じく、ご相談される方の相談内容は「結果」です。
人間関係がうまくいかないとか、お金がないとか、子供が学校に行かないとか、
それらは結果です。
本来、占いは「裏成り」といって物事の裏の成り立ちをみる確固たる学問でした。
人間関係がうまくいかず困っています、を解決するためには
そうなった原因、根本理由に焦点を当てるべきです。
がんにならない場所とは
がんは、全身のあらゆる場所に発生する可能性がありますが、
実は人間の身体のうち、がんにならない場所があるのをご存じでしょうか。
それが、心臓と脾臓。
心臓がん、脾臓がん、というものはないのです。
それについては、医学博士の石原結實氏が面白いことを言われています。
簡単にまとめてみます。
赤ちゃんは体熱が高いので赤みがある。肌も身体も柔らかいのは体温が高いから。
年をとってくると肌はガサガサと硬くなり、体全体も硬くなってくるがこれは体温が下がってくるから。
皮膚や身体(筋肉や骨)が硬いのに、内臓だけは柔らかいということはあり得ない。
身体が硬くなってくると内臓もだんだん硬くなり、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など、硬い病気が増えてくる。
がんもまた例外ではない。
がんは漢字で「癌」と書くが、癌=岩、癌は「硬い病気」であることを表している。
確かに乳ガン、皮膚ガンをはじめ、外からも触診できるリンパ節のガンなどは、石のように硬い。
ということは、ガンもある面、「冷え」を原因とする病気ということができる。
なぜなら、頭のテッペンから足の爪先までガンは発生し得るが、「心臓がん」と「脾臓がん」というのは聞いたことがない。
心臓は四六時中休みなく動き、発熱量が多いところであるからだ。
心臓の重量は体重の約0.5%程度しかないが、体全体の体熱の約11%も熱を作っているのである。
また、脾臓は左上腹部の胃底の左後方にある約100gの臓器で、リンパ球やマクロファ-ジなど白血球の生産を行っているが、何といっても特徴的なのは、赤血球の貯蔵をしているという点である。赤ちゃんのような赤い臓器で温度が高い。
つまり、心臓と脾臓は体の中でも体温が高いところなので、「冷え」の病気であるガンにはならないのだ。
逆にガンになりやすい臓器は、胃や大腸、食道、子宮、卵巣、肺といった管腔臓器である。
これは細胞が周囲にしか存在せず中空になっているので、臓器全体としては温度が低い。
そのうえ外界と通じているので、さらに温度が下がるのである。
外気温のほうが体内より常に低いからだ。
癌=岩
これは姓名鑑定での基本の考え方です。
音には意味があります、決して偶然ではありません。
それが真実ならどの角度からでも同じ所にたどり着くというのが私の考えですが、
今回も医学と気学、どちらも同じ方向を指しているようです。
身体を温めることがいかに大事かということは誰でも知っていると思います。
でもそれを意識して日常に取り入れている人はそう多くはないのでは?
簡単で攻め的で毎日できること・・・
と考えた時に、主婦として真っ先に考えつくのが食事です。
身体を温めることを意識したメニューを取り入れるだけで
家族の健康に大きく貢献できるとしたら主婦冥利に尽きますね ♪
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