アイロンビーズ ほっぺちゃん貯金箱 立体編
お正月にお年玉をもらってからお金に目覚めた上の子。
買い物に行くと、商品よりも値段に興味津々。
「これは何円?」
「198円よ」
「1円が何個いる?」
「198個」
「え~そんなに~!!じゃあこれは何円?」
「うまい棒は10円」
「1円が何個いる?」
「10個」
「えっ?すくなっ!」
と、延々個数を聞かれます。
そしてやっと1円が何個いるか分かるようになってきました。
「これは何円?」
「108円」
「1円が108個ってこと?」
「そうそう、分かるようになったね~!」
「じゃあこれは?」
「108円」
「1円が108個ってことでしょ、分っかるよ~!じゃあこれは?」
「108円」
「え?・・・すごーい、また108円!さっきから108円ばっかり~!」
だって100円ショップだからね、のツッコミは我慢です。
アイロンビーズの貯金箱に挑戦
そんなお姉ちゃんが、お財布をもっていない弟のためにと、
アイロンビーズで貯金箱を作ってくれました。
相変わらず独特な配色の大作です。
全部で6面作ります。まずは側面を4つ。
噛み合わせ部分はさすがに難しいのでお手伝いしました。
最後に蓋になる部分を作成。
まったく同じ形で底面を作ったらパーツの完成です。
全部で6面ありますが、作る形は2種類です。
4つ並んだ側面の写真は、左からA型、B型、A型、B型、
そして上面と底面はどちらもA型なので
A型を4つと、B型を2つ作ることになります。
しかし、もしデザインの上下左右がないのであれば、
まったく同じものを6つ作ればOKです。
(A型を90度まわすとB型になります)
立体作品のポイント
特別難しいことはなく、ほとんど平面の作品と変わらない難易度ですが、
1つ気をつけるとすれば、組み合わせる部分のアイロンビーズの色です。
一列に並ぶはずのパーツがいったん途切れてしまうので、
組み立てた時に列が同じ色になるようにしないと
完成したものがちぐはぐな色になってしまいます。
まあこれだけ独特な配色でしたら、
違っていても全く問題なさそうですけどね(*^-^*)
今回はたまたま、正方形にしてくれていたので簡単でしたが、
これが長方形だったら少し苦戦しそうです。
展開図、苦手なんですよね~( 一一)
慣れるまでは、小さいサイズの立方体がおすすめです。
貯金箱ということで開けること前提なので、
開けやすいように噛み合わせを4パーツずつと大きくしました。
もっと頑丈に組み合わせたいときは2パーツずつとか細かくしたほうが
がっちり噛み合うと思います。
お姉ちゃん力作の貯金箱をプレゼントされた弟くんは、
これが何かは分からないけどなんかいい物を自分はもらったんだろうと喜び、
いろんな物をつめこんで遊んでいます(*^-^*)
ブログランキングに参加しはじめました。
2つともポチしていただけると励みになりますm(__)m
(別ウィンドウが開きます)