2016年の名前ランキングトップ10 姓名鑑定士の感想
2016年 名前ランキング発表
少し前になりますが、明治安田生命が毎年行っている名前ランキングの
2016年度が発表されましたね。
この調査は毎年恒例で行われている調査で、2016年で28回目になるとのこと。
生まれ年ごとのランキングで、名前に関する貴重な資料だそうですね。
男の子の名前トップ10
それでは人気トップテンのお名前をみてみましょう。
以下転載 ________________________________
男の子の名前は、『大翔』くんが2年連続でトップの座を守った。今年は、リオデジャネイロオリンピックが開催され、日本選手団が日本史上最多の41個のメダルを獲得したほか、日本人がノーベル生理学・医学賞を受賞するなど、「日本人が世界の舞台で活躍する姿」が目立つ一年であった。
男の子で「空高く羽ばたく」というイメージの「翔」や「大きなスケール感」を 連想させる「悠」や「大」の漢字を使った名前が人気なのは、大きく羽ばたく日本人の姿に感銘 を受けた親の想いが反映しているからかもしれない。
2位以下は、「蓮」、「悠真」、「陽翔」、「朝陽」と続いた。
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ほおほお・・・
私が姓名鑑定するなら、このうちの半分以上は凶とみますが。
気を取り直して女の子を見てみましょう。
女の子の名前トップ10
以下転載 ________________________________
女の子の名前は、『葵』ちゃんが2年連続でトップの座を守った。女の子のベスト10を見ると、『葵』ちゃんのほか、 『さくら』ちゃん、『陽菜』ちゃん、『結菜』ちゃん、『咲良』ちゃん、『花』ちゃんなどのランクインから、花や草木などの植物をイメージした名前が人気となっている。
人気の裏には「根を張り、芽を出し、花が咲き、実を結ぶ」という植物のイメージに 「子どもの着実な成長」のイメージを重ねているのかもしれない。
2位以下は、「さくら」、「陽菜」、「凛」、「結菜」と続いた。
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・・・・・。
使ってはいけない漢字の代表例がごろごろしていますね。
個別には触れませんが、その名前の通りになった人を多く知っていますので
名前の大切さをもっと知ってほしいものです。
姓名鑑定の受付を開始します
このようなランキングを名づけの参考にされる方もいらっしゃるかもしれませんが
名付けは、引越しと同様
信頼できる姓名鑑定士にアドバイスしてもらうべきです。
多くの方を姓名鑑定させていただいておりますが、
偶然にも正名でしたという人はなかなかおりません。
言い換えれば、正名だから悩んで相談される方が少ないのかもしれません。
市販されている名づけ本などは、漢字の画数すら間違っていることもあり
1画ずれると大変なことになるので参考にされないよう
気をつけてください。
姓名鑑定は2017年より新規の受付を開始いたします。
詳しい内容は後日お知らせいたします。
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